AQUASCAPHE - BALTIC WATCHES
Collaboration
バルチックは2017年に創設され、驚異的な急成長を遂げてきた新進気鋭のウォッチメゾン。
そして、エイチエムエスウォッチストアは2020年からバルチックとの共同歩調を大切にしてきた。両社が初めて手を組み、約1年の歳月をかけて開発したこのコラボレーションモデルは、双方が納得のいくデザインに仕上がるまで何度もトライ&エラーを繰り返して完成した。
Based on AQUASCAPHE
ベースとなるのは、ブランド初の"ツールウォッチ"として発表されたアンティーク風の見た目を持つ本格ダイバーウォッチ「アクアスカーフ」。
エイチエムエスウォッチストアのブランドカラーであるグレーが、ダイヤル、ベゼル、トロピックラバーストラップに採用され、コンセプチュアルなオールグレーの1本となっている。
放射状に広がるサンバーストダイヤルと、落ち着いた配色のサファイアインサートベゼルが高級感を演出し、様々なシーンで活躍する究極のデイリーウォッチに仕上がっている。
通常のアクアスカーフとは異なり、バーインデックスが施されたベゼルデザインは視認性を向上させている。
Limited to 150
スペックは従来のモデルと同様に、200mの潜水に耐える高い防水性、暗闇でも簡潔明瞭に時間を読み取ることが可能なサンドイッチダイヤルとスーパールミノバを施した針とインデックス、傷がつきにくいダブルドーム型サファイアクリスタルガラス、耐食性の高い316 L ステンレススチールを用いた39mmケース、ケースの厚さと価格を抑えるためデイト表示のない日本製手巻き機能付き自動巻きムーブメント「MIYOTA 9039」を搭載。また、6時位置に小さく記された「AQUASCAPHE 200 M」の文字など、高品質かつ機能性に優れた細部のディティールが際立っている。
ストラップはブラックのトロピックラバーが装着され、今回のコラボレーションのためだけに開発されたグレーのトロピックラバーも付属する。
特別仕様のケースバックには「BALTIC×HMS」の刻印とシリアルナンバーが刻まれ、世界限定150本の希少性を印象付けている。
BALTIC
バルチックは、アンティークウォッチコレクターを父にもつ、エティエンヌ・マレク氏が2017年の4月にクラウドファンディングサイト"キックスターター"でのプロジェクトを機に本格始動を開始。プロジェクト開始直後から1300個を売り上げ、翌月発売した限定品200個の時計も45分で完売させるほどの勢いだ。バルチックのコレクションは、マレク氏の父が残したアンティークコレクションからインスピレーションを得ていることが特徴。ラインナップされている時計はいずれも絶妙な雰囲気を醸し出し、アンティークと見紛うほどの完成度を誇る。